2025.01.10
雪が舞う。道は凍り、左右の足をしっかりと地面に着地して歩かないと危ない。数日前なら、左の膝の調子がかなり悪く、こんな道は歩けなかっただろう。今は、大丈夫。毎日、少しずつ快方に向かっている(はず)。マルは道にうっすらと積もった雪が嬉しいのか軽やかに走る。が、さほど積もっていないいつもの道だと悟ったのか、ゆったりとしたペースに戻る。寒い朝、雪雲がまだ空を覆っている。ところどころに星が見えるが、どの星がどれだかわからないままに歩く。雪は、午前7時を過ぎても、止もうとしない。
午前、仙台へ。エスパルで買い物をする。それからヨドバシカメラのビルの中の焼肉店へ。焼肉店なのに肉は少ししか出ず、そして単価が高い。食べ放題のサイドメニューがある。肉を食べたい人は大金を払う必要があり、金のない人は肉以外のサイドメニューをたらふく食べて、少しの肉で我慢する必要がある。焼肉店なのに肉を食べさせない店だと、金のない人間には思ってしまう。お金を持たずに入ったことが間違いなのだろう。なんとも複雑な思いで店を後にする。エスパルの熊沢書店で アリアン シャフヴィシ(著)、井上廣美 (翻訳)『男はクズと言ったら性差別になるのか』(2024年、柏書房)を買う。帰路、ステルスカフィーでコーヒー豆を買う。
家に帰り、パソコンに向かい、活版印刷・製本体験ワークショップの第3回開催の振り返りを書く。
夕、マルと散歩。人気がない。他犬に会わず。淡々とすぎる。
夕食前、誕生祝いのケーキを受け取りに出かける。夕食後、ケーキを食べるのを忘れそうになる。
繭けばで作った箱のことをずっと考えている。ヒントがあるけれど、それをどうしたらいいのか、考えが出てこない。
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