詩誌『回生』
中村正秋 & 小熊昭広
・・・・・詩誌『回生』の起死回生的詩的行為
「無意味な意味の尾形亀之助読書会」は、今後開催する予定はありません。これまでの開催内容はこちらをご覧下さい。
「これは15年前にイタリーから帰ってきて間もなく、初めて銀座で個展をしたときのものです。」(本人の手紙より 1987)
白と黒の大きなタンポポはわたしの過去の影なので
す。じっと道端のタンポポを描いていると、だんだ
ん色々と楽しい空想が生まれて遠い未知の空にも飛
んでいけるような気持ちです。
灰色から始つた私の青春をいつの日か虹の精が現れ
て、わたしの夢と未来のかけはしになってくれるで
しょうか
(個展案内状に添えられた言葉)